2022年12月10日
SNSの活用で 担い手広げ楽しい選挙戦に
日本共産党大阪府委員会宣伝部
⑤LINE公式の活用で新たな広がりの可能性が
議員や候補者によるLINE公式での情報発信が広がってきています。LINEは現在、国内で9千万人が利用していると言われており、年代を問わず気軽にコミュニケーションをとることができるツールとなっています。
LINE公式による発信は、友だちとして追加してくれた登録者に情報が確実に届き、見てもらいやすく、受け取った人が手軽に周りに広げることができるのが特徴です。
今年の参議院選挙では、たつみコータロー候補のLINE公式での発信で街頭宣伝や演説会の日程を見て、「たつみさんの演説を生で聞きたくて、LINEで近くに来ることを知って駆けつけました」という方も多く、ボランティアとしてチラシ配布などに協力してくれました。
また、「毎日届く『今日の一言』動画を孫にも見せている」「届いたバナーをLINEグループに転送している」など、LINE公式から受け取った動画などの拡散が、支持を広げる力になりました。
LINE公式を活用することには、新たな結びつきや担い手が広がる可能性があります。一方で、LINE公式は決して「閉じられた空間」ではなく「公共の場」です。発信する内容については選対と相談しながら活用することが大事です。
(大阪民主新報、2022年12月11日号より)