おおさかナウ

2023年01月14日

「130%の党づくり」と一体に
統一地方選の勝利を
共産党が第7回府委員会総会

第7回府委員会総会で報告する柳委員長=7日、大阪市内

 日本共産党大阪府委員会は7日、第7回府委員会総会を開き、来年1月の第29回党大会までに4年前の前党大会比で「130%の党」をつくること、「中間目標」として3月末までに4年前の水準の回復・突破をやりきることを決めた第7回中央委員会総会決定を討議。中央委員会が全党の支部・グループに呼び掛けた新しい「手紙」を力に、「130%の党」を必ず実現させることを確認しました。
 報告に立った柳利昭委員長は、7中総決定のポイントと共に、昨年8月から取り組んできた「党創立100周年記念、統一地方選挙勝利・党勢拡大特別期間」の大阪の到達などを報告。「全ての支部が130%の党づくりに踏み出す大きな流れをつくり出しながら、選挙勝利を勝ち取る新しい挑戦をやり抜きたい」と述べました。
 7人が発言し、党勢拡大や支部への援助の経験を交流し、130%党づくり、選挙勝利への決意を語りました。
 堺地区の田中浩美委員長は、取り組みの中で「困難の打開の鍵は党員拡大だと確信になった」と述べ、「党の未来のかかった活動は、新しい政治を求める国民への責任」だと強調。「3月までの党勢拡大目標と地方選挙の独自課題を一体にやりきり、知事選、堺市長選勝利と共に、府議選で宝の2議席を守り、堺市議選で6人全員の当選を勝ち取る」と述べました。

(大阪民主新報、2023年1月15日号より)

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