おおさかナウ

2023年07月22日

気候危機対策を共に
真ん中世代が交流会 交野

日本共産党真ん中世代サポーター@かたのが開いた交流会=8日、交野市内

 日本共産党を応援する30~50代でつくる「日本共産党真ん中世代サポーター@かたの」が8日、交流会「気候危機対策~交野版ニューディールを共に考える」を、交野市内の会場とオンラインの併用で開き、6人が参加しました。
 同党の、さらがいふみ、藤田まり、北尾まなぶの各交野市議も出席。今春の知事選で、たつみコータロー候補(日本共産党衆院近畿比例候補)が、気候危機打開問題をテーマに配信した「ほっとカフェ」の録画を視聴し、北尾氏が報告しました。
 北尾氏は、市議会で気候危機対策について3回質問。交野市は「2050年カーボンゼロ(温室効果ガス排出量の実質ゼロ)」を宣言し、市の業務や公共施設の温室効果ガス削減計画は持っているものの、市域の削減計画はなく、担当課の体制も弱いとし、「日本共産党議員団として積極的な目標や具体的な施策を提言していく」と語りました。
 参加者から「私は自宅に太陽光パネルを設置したが、大きな費用がかかった。公的な補助があれば、もっと普及するのではないか」などの意見が寄せられました。

(大阪民主新報、2023年7月23日号より)

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