2023年09月16日
清水ただしの「行き倒れより食い倒れ」
あわせることで魅力発揮
次期衆院選において大阪4区(大阪市都島区、北区、福島区、城東区)から出馬することを発表しました。比例代表近畿ブロックとの重複候補となります。
大阪の玄関口とも言えるJRや私鉄のターミナル駅を擁し、市役所をはじめ、多くのビジネス街、繁華街、商店街などを抱える選挙区で、昼間人口はなんと76・5万人。地元有権者の方のみならず、近畿中の人々が行き交うビッグシティです。ここで日本共産党の政策と値打ちを語り抜き、支持を広げることは比例前進のためにも欠かせません。
大阪4区では維新の会と自民党との間で議席を争ってきましたが、大軍拡と憲法改悪、原発推進、社会保障削減、カジノ誘致という点で両党に違いはありません。米国いいなり、財界中心という日本の政治の歪みにいっさい手を付けることができない面でも同類です。政治を変える本物の選択肢を示すとき。日本共産党が伸びてこそ、平和を守り、国民の豊かな暮らしを実現できることを大いに語る絶好の舞台です。
比例代表で党躍進の大波をつくり、小選挙区でも勝利の展望をひらくたたかいにしたい。そのためにも大阪4区の党と後援会のみなさんと力をあわせます。
あわせて魅力を発揮するのは料理も同じです。玉ねぎ、人参、セロリなどの野菜をみじん切りにして、しょうが、にんにくを加えて炒めます。先に炒めていたミンチ肉とあわせ、カレー粉(ルーでもOK)、バター、ケチャップ、ウスターソースで味を調えれば、ドライカレーの出来上がりです。(しみず・ただし 日本共産党前衆院議員)
(大阪民主新報、2023年9月17日号より)