おおさかナウ

2023年11月18日

清水ただしの「行き倒れより食い倒れ」
相性がピタリと合った日本共産党

 双方向で政治や社会について語り合う「党を語るつどい」に参加するのが楽しみです。
 国政の課題だけでなく、私自身のことについて訊ねられることも少なくありません。

清水ただし氏


 趣味について問われると、「バンド活動と料理です」と答え、特技を聞かれると、「合気道3級とバナナの叩き売りです」と返します。質疑を通じて、候補者の人となりを知ってもらえることは嬉しいものです。
 日本共産党に入党した経緯についてもよく質問されます。阪神淡路大震災が大きな契機となりました。勝負をかけていた松竹芸能の舞台が公演中止となり、途方に暮れながらも友人とボランティアに参加。自らも被災しながら懸命に救援活動に取り組む日本共産党の姿に共鳴したことが党に接近した理由でした。
 入党して良かったことは?と聞かれることも。一言で語ることは難しいのですが、「自分の個性を活かして社会を良くし、人々に笑顔を届ける活動に取り組めることです」と答えるようにしています。権力風刺を矜持とする芸人気質と、何者にも屈せず国民の立場を決して裏切らない日本共産党との相性がピタリと合ったと感じています。
 この党と出会えて本当に良かったと思っています。
 相性と言えば、こんにゃくと竹輪の相性も抜群です。細かくちぎったこんにゃくを湯通しして臭みを抜き、乱切りにした竹輪と一緒にごま油で炒めます。砂糖とだし汁で10分ほど煮込み、麺つゆを加えて完成です。お好みで七味をどうぞ。(しみず・ただし 日本共産党前衆院議員 次回は12月17日号に掲載)

(大阪民主新報、2023年11月19日号より)

 

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