2015年10月25日
戦争への道は社会保障の破壊
〝年金一揆〟に600人
「年金削減やめろ」「戦争法廃止!」「ダブル選で府民・市民不在の維新政治に退場の審判を」と、年金者組合府本部は16日午後、大阪市中央区・難波の髙島屋前一帯で「年金一揆inおおさか」と銘打って大宣伝行動に取り組みました。10回目を迎えた全国統一行動に呼応したもので、府内各地から組合員約600人が参加。リレートークやプラスターなどを使い、「戦争への道は社会保障の破壊」「若い人も高齢者も安心できる年金制度を」と、市民にアピールしました=写真。
和太鼓演奏や花笠音頭の踊りで開幕。年金者組合府本部委員長で年金引き下げ違憲訴訟の大阪原告団長の永井守彦委員長があいさつし、「高齢者である私たち自身の命と暮らしを守るとともに、これから後に続く若い人たちのためにも、まともな年金制度を実現しよう」と力を込めました。
(大阪民主新報、2015年10月25日付より)