2015年10月25日
辺野古埋め立て承認取り消し
沖縄連帯で宣伝行動
翁長雄志沖縄県知事が13日、辺野古新基地埋め立て承認を取り消したことを支援しようと、大阪平和委員会は天王寺平和委員会との共同で15日、大阪市天王寺区の近鉄大阪上本町駅前で沖縄連帯宣伝行動を行いました。
近藤正理事長は「翁長知事は、国連人権委員会で『沖縄の人々は自己決定権や人権がないがしろにされている』と安倍政権の安全保障政策を批判。その知事がついに辺野古の海の埋め立て承認を取り消した。安倍政権は直ちに埋め立てを中止すべき」と述べ、日本国中で応援しようと呼び掛けました。
参加者は、署名、辺野古基地の全容を示す大写真と、集団的自衛権行使の怖さを知らせる4コマ漫画を掲げました。「辺野古新基地建設工事中止と普天間基地の無条件撤去を求める請願署名」は、下校途中の高校生も署名していました。
(大阪民主新報、2015年10月25日付より)