2023年12月23日
自民政治終わらせ腐敗一掃を
臨時国会閉会で宣伝
日本共産党の宮本たけし衆院議員・大阪5区候補(大阪市淀川・東淀川・西淀川・此花区)と、たつみコータロー衆院近畿比例候補は、臨時国会が閉会した13日、大阪市淀川区の十三交差点で街頭宣伝し、「自民党政治を終わらせ、政治を変えよう」「日本共産党と力を合わせ腐敗政治の一掃を」と訴えました。
宮本氏は、岸田内閣不信任決議案に対する賛成討論を本会議で行ったと語り、裏金疑惑は安倍派だけでなく自民党全体を覆う疑惑だと糾弾。企業・団体献金全面禁止法案を提出した日本共産党の国会活動や、「悪事を絶対に許さない」との自らの政治信条にも触れて、「企業・団体献金も政党助成金も受け取らない日本共産党と一緒に、汚れた政治の大掃除を」と呼び掛けました。
たつみ氏は、政治資金パーティーを巡る裏金疑惑を徹底的に解明させようと語り、「大阪・関西万博に巨額の税金を使うより、国民と府民の暮らしを支える政治が必要だ。総選挙で比例代表は日本共産党へ、大阪5区では宮本たけしさんを必ず国会に送って」と訴えました。
地元の党員・後援会員が配布したビラを受け取った男性は、「金に汚い政治家たちが政治を支配している限り、国民の暮らしはよくならないと思う」と話し、別の男性も「万博予算の上振れは本当にひどい。中止して物価高騰で苦しむ国民のために使ってほしい」と話していました。
宮本氏はこの日西淀川区でも宣伝し、翌14日は此花区と東淀川区内で街頭演説に立ちました。
(大阪民主新報、2023年12月24日号より)