2024年01月13日
日本共産党 企業・団体献金全面禁止法案を提案
パーティー券も規制の対象
日本共産党は、企業・団体献金を1円も受け取らないと同時に、憲法違反の政党助成金も一貫して受け取りを拒否し、廃止を主張しています。政治資金パーティーによる自民党派閥の裏金づくり疑惑が大問題となる中、同党国会議員団は12月、「企業・団体献金全面禁止法案」を参院に提出しました。
同法案は、企業・団体からの寄付を禁止し、政治資金パーティー収入も寄付とみなすことで、企業・団体によるパーティー券購入も全面的に禁止するもの。パーティー券購入の公開基準は現行20万円超ですが、寄付とみなすことで、寄付の公開基準である5万円超としています。
(大阪民主新報、2024年1月14日号より)