2024年02月17日
清水ただしの「行き倒れより食い倒れ」
新しいことへの挑戦続けて
かつて「ラジオ派遣村」(ラジオ大阪)や「チャージ・アップ・レディオ」(Kiss FM KOBE)でパーソナリティを務めたことはたいへん貴重な経験でした。不特定多数のリスナーに思いを伝えるラジオ番組へのチャレンジはとても勇気がいり、スポンサーはじめ多くの方の協力なしにはできませんでした。
またネット番組「派遣村TV」(2011年~12年)は、今で言うユーチューバーの先駆けではなかったかと自負しています。こうした積み重ねが、あらゆる政治の問題に清水ただしがズバッと語るネット配信「シミズバ」(14年~)シリーズにつながりました。
誰もが気軽にSNSで主張や活動を発信できる時代になりました。日本共産党第29回大会では、総選挙勝利のためにSNSに強い党になろう、SNSの活用を拡大しようと提起されました。若い世代との結びつきを強め、党の影響力を広げるためにもこの分野で後れをとってはならないと思います。
先日、かつての番組ディレクターやカメラマンなどスタッフのみなさんと新年会を開き、引き続き日本共産党の政策と清水ただしの魅力を伝えるために新しいことに挑戦しようと議論に。X(旧ツイッター)とフェイスブックだけでなく、インスタグラム(Instagram)やティックトック(tiktok)にも挑戦したいと考えています。
新しいことと言えば、料理も、今後はフランス料理やイタリア料理のレシピも紹介できるようにがんばりますのでご期待ください。
(しみず・ただし 日本共産党前衆院議員 次回は3月24日号に掲載)
(大阪民主新報、2024年2月18日号より)