市民と共に希望ある大東へ
14日告示大東市長選・市議選 勝利へ決起集会
4月14日告示・21日投開票の大東市長選と市議選(定数17)に向け、日本共産党大東市委員会と後援会が決起集会を3月31日、市内で開きました。党も参加する「市民が主人公の大東民主市政をつくる会」の松浦哲朗候補が連帯あいさつし、天野かずゆき、あらさき美枝両市議候補が現有2議席確保を必ずと訴えました。
党市後援会の千秋昌弘会長が、「市民に寄り添い、国の悪政の防波堤となる市政を実現し、市民の切実な願いを議会に届ける天野さん、あらさきさんの2議席を必ず守り抜こう」とあいさつしました。
大阪市民ネットワークの藤永延代代表が、平和、環境、大東のまちづくり、維新政治と大阪万博などをテーマに、政治刷新の展望と松浦氏と党への期待を語りました。
松浦市長候補は、「市民に優しい市政の実現へ希望を語り広げ、市民が主人公の大東市をつくるために力を合わせよう」と呼び掛けました。
駒井正男党府委員長は、自民党の政治資金パーティー裏金事件と世論の動向、大阪万博を中止し被災地支援を求める声の広がりを示し、党と市民の頑張りがつくり出した変化だと強調。「松浦さんの勝利で自民党・維新政治にノーを突き付け、日本の政治の新しい流れを切り開こう」と呼び掛け、定数17に8~9人はみだしの多数激戦が予想される市議選で、「命と暮らしを守る宝の2議席を守り抜こう」と訴えました。
天野、あらさき両氏は、「負担ばかり増えてサービスが減る一方の大東の介護制度を変え、子育て負担を軽減、1人暮らしの高齢者を守る政治を。市民誰もが希望に持って暮らせる市政を、松浦さんと一緒に実現を」、「大型事業を見直し、防災対策強化など、住民生活に密着したまちづくりが必要。市民の声を市に届け、実現へ頑張る共産党の2議席を守り抜かせてほしい」と訴えました。
(大阪民主新報、2024年4月7日号より)