2024年04月06日
松浦大東市長候補が事務所開き
人に優しい新しい市政に
4月14日告示・21日投開票の大東市長選で、「市民が主人公の大東民主市政をつくる会」から立候補する松浦哲朗氏(71)=無所属、日本共産党推薦=が3月31日、市内で開いた事務所開きで「本当に困っている人の声が行政に届き、市民の声で動く清潔な市政実現を」と訴えました。
応援弁士の演説に続きマイクを取った松浦氏は、「国と府の悪政の防波堤の役割を果たし、市民生活となりわいを守る大東市を目指したい」と表明。出馬表明を知った教え子が激励メッセージを寄せてくれたと紹介し、「市民の声を聞き、市民による町づくりを進める大東市を一緒につくろう」と呼び掛けました。
松浦氏は市が推進した介護給付費抑制で、必要な介護サービスを受けられない事態も起きたと指摘。市の介護認定審査の適正化、必要な介護サービスを受けられる体制整備を進めたいとし、「市民誰もが安心して住み続けられる大東市を実現したい」と語りました。
松浦氏は、傷んだ道路改修や歩道のバリアフリー化、中小企業を支える支援策などの政策を述べ、「住民福祉の向上へ市民、職員たちと力を合わせ、新しい大東市を目指したい。市民要求を真っすぐ受け止め、〝住んでよし〟〝訪ねてよし〟の大東市の実現に頑張りたい」と語りました。
現市長は不出馬を表明し、松浦さんの他、元市職員が無所属での立候補を表明しています。
(大阪民主新報、2024年4月7日号より)