2024年05月25日
いまからできるSNS活用Q&A
①SNSを連帯のツールに
日本共産党大阪府委員会はネットSNSチームをつくり、SNSに強い党に挑戦しています。この間府委員会に寄せられている、「何から始めたらいいか困っている」などの質問に答える形で、「みんながSNSに乗り出し、連帯のツールに」するためにはどうしたらいいか、一緒に考えたいと思います。
Q ネットSNSへの苦手意識を乗り越えて、SNS活動の位置付けを高めていくにはどうしたらいいですか?
A 苦手意識のお気持ちはよく分かります。同時に、選挙活動でビラ配布が忙しくて手が回らないからやらないという人はいるでしょうか。選挙で勝つためにはSNSが必要だという位置付けが必要です。
大阪の比例票36万を56万へ前進させるためには、若い世代の票の獲得が必要不可欠であり、若い層に切り込む工夫が必要です。いま18歳から25歳の岸田内閣の支持率は下がっています。学生新歓活動の対話では、岸田政権への支持は低調で、「意見を聞かない」「学費を下げない」「アメリカ言いなりはやめてほしい」という怒りが出されます。ここに切り込むチャンスが生まれています。
彼らの情報源はネット・SNSです。ニュースもSNSで見ています。いま、若い世代から中央委員会へ、「しんぶん赤旗」の申し込みや国会質問に対して「日本共産党に共感できる」と声が届いています。ここを確信に、地区や支部がSNSでも目標をもって位置付けることが決定的だと思います。(日本共産党大阪府委員会ネットSNSチーム)
(大阪民主新報、2024年5月26日号より)