2024年06月29日
いまからできるSNS活用Q&A
④「発信が孤独で不安」の声に
「発信が孤独で不安です。どうしたらいいですか」という声が聞かれます。
確かに、発信をするのは1人だと不安な気持ちになりますね。よく分かります。
この間、地区委員会や選挙対策部で、サポーターや真ん中世代を巻き込んだSNSチームが広がっています。
例えば石川たえ大阪府議の選対では、若い世代や真ん中世代とSNSチームをつくり、演説のショート動画やバナーを作成して発信しました。真ん中世代がチームに加わることで、これまでつながっていなかった若い世代への拡散につながったそうです。また演説会や街頭演説を告知すると、見たことのない方が各演説会場に来てくれたそうです。
チームをつくれば発信までのプロセスを分担できます。例えば、動画やバナーを作れない人も、作成されたコンテンツ(情報内容)を発信するコメントは考えることもできます。また候補者が書いたコメントに対して、誤字がないかのチェックもできます。こういう細かいことは意外と助かります。
府委員会のSNSチームでも、様々な分野の仕事をしているメンバーが横断的にチームに関わっています。チームをつくって、みんなの力を少しずづ集めて発信を豊かにしていくことに挑戦したいと思います。(日本共産党大阪府委員会ネットSNSチーム)
(大阪民主新報、2024年6月30日号より)