「何から始めればいいでしょうか」

　まずは、街頭宣伝の告知をしてみてはいかがでしょう。参議院選挙では「コータローさんの話を一度聞きたいと思っていたので、告知をみて仕事の合間をぬって聞きに来ました」と反応がありました。ＪＣＰサポーター大阪の「ガザでのジェノサイドに反対する」宣伝では、告知によって毎回新しい方が参加するそうです。
　また告知であれば、日時や場所、宣伝テーマさえ決めればすぐに発信できます。草の根で街頭宣伝をやっているわが党ならではの強みを生かせます。
　いま、若い世代や真ん中世代が政治に接近するツールは間違いなくＳＮＳです。この世代に日本共産党の政策や値打ちを届けるにはＳＮＳの発信は欠かせません。同時に宣伝の告知は、日本共産党を大きくしたいと思っている市民と一緒に活動していくための大事な活動です。
　告知のチラシをつくってそのまま発信してもいいし、写真に文字を載せただけの画像でも構いません。平和やジェンダー平等など、テーマを決めた宣伝の告知は参加してもらいやすいです。
　注意する点としては、やむを得ず宣伝を中止にする場合は「中止します」と告知することを忘れないでください。（日本共産党大阪府委員会ネットＳＮＳチーム）

(大阪民主新報、2024年7月14日号より）