2024年08月10日
いまからできるSNS活用Q&A
⑧他と比べ発信に躊躇する
「他の人のきれいなバナーを見ると発信に躊躇します」
確かに、きれいなバナーをつくるのは簡単ではありません。でも、手間暇をかけたきれいなバナーがないと、いい(効果的な)発信ができないかというと、決してそうではありません。
都構想の住民投票のたたかいの中で、賛成が反対を上回る世論調査が報道されたときに、少なくない方がショックを受け、不安な思いをもちました。この時清水ただし前衆議院議員は「賛成が47・9%、反対が40・4%と、少し差が開いた模様。しかし、これは想定内。市内に強い地盤を持つ公明党が、賛否の分かれていた組織内の引き締めを図ったことにあると見られます。まだ2週間ある」とつぶやき、ご自身の写真に「大丈夫!説明を尽くせば反対票は必ず増えます。」との言葉を添えた手作りのバナーを発信しました=写真。この発信には1300以上の「いいね」がつき、「今朝数字をみてガックリしていたのですが、清水さんの言葉に元気を頂けました! 最後まで諦めずに頑張らないといけないですね。」「本当にくじけそうになったけどもう少しがんばろうと思えた」などコメントがつきました。
大切なことは、想いや実感のこもった自分の言葉で発信することだと思います。(日本共産党大阪府委員会ネットSNSチーム)
(大阪民主新報、2024年8月11日・18日合併号より)