おおさかナウ

2024年09月14日

いまからできるSNS活用Q&A
⑩活動にどう活用するか?

 私たちは、総選挙勝利への取り組みとして、「声の宣伝など大量宣伝」「訪問・対話活動など折り入って作戦」「SNSに強い党になる」という三つを一体に取り組む新しいたたかいに挑戦しています。
 府委員会は今年2月に、1200人を超える方から集めた実態アンケートをもとに、高等教育無償化を求める政府交渉を行いました。この取り組みは、世界一高い学費の問題が、学生のみならずその親や祖父母など親族全員に関わることを実態として浮き彫りにしました。
 私たちは実態アンケートをオンラインで答えられるように作成し、SNSで発信しました。すると3日間で、200人を超える方からオンラインアンケートへの回答が寄せられました。アンケートには様々な年代の方から回答が寄せられ、自由記述欄にはびっしりと切実な声が書かれていました。この中身を府党組織全体に返すことで、「こんなに切実な実態があるなら私たちの地域でも」とアンケート活動が広がりました。また、学習交流会をYouTubeで配信し推進の力にしました。
 今回の経験はまだ端緒的なものですが、要求がかみ合えば、SNSとリアルを一体に取り組むことで、短期間で多くの方から実態を集めることができます。こうしたことも確信にして、総選挙勝利へむけた新しい挑戦をすすめていきましょう。(日本共産党大阪府委員会ネットSNSチーム)

(大阪民主新報、2024年9月15日号より)

 

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