訴える（右から）清水、長崎の両氏＝11日、大阪市北区内

　日本共産党の清水ただし衆院近畿比例・大阪４区候補と、社民党府連代表の、ながさき由美子衆院大阪９区候補は、両党の相互推薦を受けて10日に茨木市内で、11日には大阪市北区内で共同街頭宣伝を行いました。
　清水氏は、立憲主義の回復や憲法・民主主義を守るために両党が築いてきた関係が、大阪４区と９区での相互推薦に実ったと強調。「金権腐敗、民主主義破壊の自民党政治を変えるチャンス。弱者いじめの政治を変えよう」と訴えました。
　長崎氏も、日頃から平和、人権・暮らしを守る活動を、地域で両党が積み重ね、協力をしてきた中で、今回の選挙でも日本共産党と共にたたかうと表明。「自民でも維新でもない選択肢、市民と野党の共闘で大阪から政治を変えていこう」と呼び掛けました。

(大阪民主新報、2024年10月20日号より）