若者・真ん中世代大集合3・9大阪ミーティング
志位議長と集い ④全党挙げ世代的継承を
日本共産党大阪府委員会は、3・9大阪ミーティングを全党あげた世代的継承の力にしようと、毎週、推進会議を行っています。各地区から、地区委員長、組織部長、青年学生部長、真ん中世代担当者、労働部長の参加で、知恵と経験を交流しています。2月12日の3回目の推進会議の全18地区委員会から69人が参加し、とりくみを交流しました。会議の様子を紹介します。
声を聞くことの大事さを共有
「高校生が、10代に戻ったら何がしたいですかと志位さんに聞いてみたい。民青もやってみたいと」(大阪中央)
「読者と綱領学習会をしたら共産主義が議論に。支部が3・9も一緒に参加しようとよびかけ」(木津川南)
「昨年入党した50代の方のパートナーが、ぜひ参加してみたいと」(北福島)
「職場支部が労働者3人をさそって集いにとりくんだ。こういうつながりを大事にしてミーティングにつなげていく」(城北)
「地区党会議では、要求対話・アンケートで声を聞くことの大事さが共有された。若い世代の中で対話をひろげていく」(淀川東淀川)
「定期発行している若者向け後援会ニュースの読者に案内をすすめていく。常任委員会で大型バスでの参加を相談している」(豊中)
「地区党会議で31歳の方が党との出会いを語り、感動が広がっている。この世代の集いを計画、大学向けの宣伝も行う」(枚方交野)
「名簿にもとづいて支部と一緒にアンケートで呼びかけをしている。地域支部の訪問でも、子育てなど要求がたくさんだされ対話に。新しい地区役員が子どもと参加することに」(堺)
地区党会議が推進の力に
「党会議の30代の新入党員の発言が受けとめられている。20歳の時から党に注目していて、赤旗をとり、サポーターに登録し、総選挙後に入党したとのこと。毎週宣伝で企画を知らせていく」(大阪二区)
「党会議では、3・9ミーティングを全支部の世代的継承の力にしようと強調し、100人の参加目標を決めた。真ん中世代の会議でも知恵を出しあっていくことに」(吹田摂津)
「党会議で30代の方が自分の成長を発言し、役員も決意。この世代の党員みんなに封筒で案内を手渡したり、バスを用意したり、成功をめざす」(北河内南)
「党会議では、訪問でも宣伝でも、若い人との対話に挑戦した経験や楽しさがたくさん報告された。田尻町議は1人寸劇で対話を披露して大爆笑に。ミーティングの力にして50人目標をやり切る」(阪南)
アンケート対話などで活動を促進
「真ん中世代交流会でミーティングを紹介すると3人が参加約束。岡山から転籍してきた30代の人も参加約束してくれた」(西淀川此花)
「茨木市議選の結果からも世代的継承を本気でとりくみたい。池田市の真ん中世代の努力を地区全体のものにしたい」(茨木豊能)
「案内ビラの裏に独自のアンケートを印刷して、新聞折り込み。40代の読者から『赤旗はものすごくいい新聞。共産党はもっと広げて』など。入党もよびかけたい」(高槻島本)
「大学門前宣伝やフードバンクなど、若者との対話アンケートに力を入れている。地域でも後援会の宣伝でも、アンケート対話をする予定」(東大阪)
「地区委員会総会で、59歳以下の名簿にそって、ミーティングの案内とアンケートの活用を提起した」(八尾柏原)
「河内長野の地域支部で高校生の子どもがバイトを調整して参加を検討しているとか、羽曳野に住んでいる孫を誘いたいなど、声かけがはじまっている」(河南)
(日本共産党大阪府委員会世代継承委員会)
わたしとあなた 願いをシェアする大阪ミーティングwith志位さん3月9日(日)午後0時半開場、同1時開会、住吉区民センター大ホール(南海沢ノ町駅・JR我孫子町駅下車)。無料。06・6770・5044。 |
(大阪民主新報、2025年2月23日号より)