おおさかナウ

2016年07月06日

シリーズ だからこの党を 私も一言
シールズ関西 塩田潤さん

 参院選で日本共産党躍進、わたなべ結大阪選挙区候補勝利をと、さまざまな人が各地で訴えています。スピーチを紹介します。

“1%の政治”にうんざり 企業献金もらわない党を

塩田minpou 自民・公明・おおさか維新の政治家たちが特に変えたいと思っているのは平和主義の要、憲法第9条。これを変え、戦争できる国にするのか、ストップをかけ、平和な日本を続けていくのかが、選挙の大きなポイントです。平和な日本を続けていくためには、日本共産党をはじめ立憲4党、大阪ではわたなべ結さんを国会へ送らなければなりません。

 安倍政権、補完勢力は憲法の話を選挙戦で全くせず、アベノミクスを問うています。5年間、実質賃金は下がり続け、非正規雇用も増え続けています。選挙で問うまでもなくアベノミクスは失敗している。大企業にお金を渡すのではなく、普通に働いたら普通に暮らせる社会を目指す。そのためには、僕たち市民の感覚が分かる政治家を選ばなければなりません。

 わたなべさんは非正規雇用で働いてこられ、僕たちと感覚を同じくする市民の代表です。
 市民が潤う経済をつくるためには、大企業にものが言える政党が必要です。できるのは日本共産党。唯一企業献金をもらっていない、しがらみがない政党こそ僕たちのための政治を実現させてくれる。そのためにわたなべ結さんを、僕たちの代表を大阪から国会に送らないといけません。

 わたなべ結さんが国会に行けば日本の政治は変わる。共産党が伸びれば大転換を起こす。大企業や一部の金持ちだけのための政治はうんざりです。僕たち市民のための政治に変えていきましょう。(3日、難波の日本共産党街頭演説でのスピーチから)

(大阪民主新報、2016年7月10日付より)

 

 

 

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