2017年01月01日
「希望ある流れ」さらに
山下芳生参院議員・党副委員長
昨年、安倍政権は、戦争法に続き、国民の批判と不安が強いTPP、年金カット、カジノ解禁まで強行しました。国民の理解を得られず、数の力で強行するしかない自民・公明・維新。これは「強さ」ではなく「弱さ」の現れではないでしょうか。一方で、市民と野党のスクラムで新しい政治をつくる「希望ある流れ」が大きくひろがりました。
今年はこの流れをさらに発展させたい。困難もあるでしょうが、これまでもそうだったように、一致点を大切に、互いの違いを認め合い、敬意をもって肩を組むなら、必ず乗り越えられると確信しています。総選挙で野党共闘の発展と日本共産党の躍進をかちとるために、大阪のみなさんと一緒にがんばります。
(大阪民主新報、2017年1月1日・8日付より)