おおさかナウ

2017年06月11日

力合わせて政治を変える
日本共産党衆院小選挙区候補
生活現場の声を国政に結んで
大阪4区 清水ただし候補(近畿比例重複)

清水ただしminpou 暮らしの現場に足を運び、国民の声を政治にぶつける――それが政治信条であり国会活動の原点と語る清水ただしさん(49)。カジノ追及で論陣の先頭に立ち、ギャンブル依存患者と家族の苦しみに寄り添い、自助グループで自ら依存症克服プログラムを体験。11人が死傷したスキーバス事故では、担当教授ら関係者の悲痛な声を丹念に聞きました。「人命を奪い、家族の幸を破壊する経済最優先の政治は許せない。その強い思いが活動の原動力になっています」

 鴫野駅ホームの隙間転落事故問題で国が調査を約束し、住民やJR関係者が「質問に励まされた」と感想を寄せ、梅田地下街で白杖を持つ視覚障害者を道案内したのが縁で陳情を受けたことも。阪神高速淀川左岸線二期事業には大震災後の科学的知見が反映されていないと告発。計画の危険性が浮き彫りとなり、運動団体や専門家も「非常に良い質問」だと評しました。

 大阪4区は共産の他、自民現職と維新新人、民進元職が立つ見通し。「自民党の憲法改悪に協力してカジノ付き万博やリニアを強行する大阪には絶対にさせません。草の根で広がる国民運動と野党共闘を願う市民と力を合わせ、この大阪4区で勝ち抜くために走り続けます」

漫才師、大阪市議を経て2014年衆院選で初当選。現在、衆院国土交通委員会と消費者問題特別委員会に所属。
大阪4区(北区・福島区・城東区・都島区・東成区)

(大阪民主新報、2017年6月11日付より)

 

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