2017年06月18日
力合わせて政治を変える
日本共産党衆院小選挙区候補
子どもたちに、平和な未来を
大阪7区 村口くみ子候補
「次世代のことを考えたとき、この綱の引き合いで絶対に負けられない」と語る村口くみ子さん(44)。個人ポスターでも「子どもたちに平和な未来を!」と訴え。戦争法反対のたたかいでは、「ママの会」メンバーとして、保育園児だった娘を連れて街頭に立ちました。
生き方を模索していた学生時代、留学先のオーストラリアで、日本軍の慰安婦被害者の遺族の話を聞きました。後に世界各地の戦争や紛争の傷跡も訪ね、「自分の場所で平和を守る行動を」と決意。青年運動や女性運動を経験する中で、要求実現に政治が果たす役割を実感してきました。
連日の街頭宣伝では、加計学園問題はじめ旬の話題の本質を伝えるよう努力。対話の中で、「戦争への道は絶対いや」と語る戦争体験者、「私たちが納めた税金で、自分の友達に甘い汁を吸わせる政治は許せない」と話す業者の声を、そのまま伝えます。
同選挙区は村口さんと自民現職、維新と民進新人、維新を除名された無所属現職の6人が名乗りを上げています。
「数を力に悪政暴走を続ける自公維の議席は、頑張れば一気に引っくり返せる。そのためにも日本共産党を伸ばし、市民と野党の共闘を広げることを訴え続けたい」
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京都精華大人文学部卒。医療法人共愛会相川病院勤務を経て、民青同盟府常任委員、新婦人府本部勤務員など歴任。
大阪7区(吹田市・摂津市)
(大阪民主新報、2017年6月18日付より)