2017年07月02日
力合わせて政治を変える
日本共産党衆院小選挙区候補
共闘で政治変える〝党の顔〟に
大阪11区 みわ智之候補
「安倍政権の強引なやり方は国民をばかにしている。大臣たちもひどい。共産党の話は分かりやすい」――通常国会閉会後、「共謀罪」法強行に抗議するみわ智之候補(42)の街頭演説を聞いていた中年男性が声を掛けてきました。11区候補となるのは12年、14年総選挙に次いで3回目ですが、「活動の中で他党の支持者からも声を掛けられ、対話が弾むなど、日本共産党が注目される新しい時代に入っているのを肌身で感じます」
「働く人々の生の声を直接聞きたい」と、長時間労働解消のための提言を持って労組を訪問し、対話。介護職や保育士などとの懇談も重視しています。3人の息子(中学3年生、小学1年生、6歳)の父親としてPTA活動にも参加。枚方市が小学校統廃合計画を打ち出す中、「統合と小中一貫校を考える親のネットワーク~ひらかた」の結成を呼び掛け、さまざまな立場の市民との交流も深めています。
11区では他に自民現職、比例復活の維新、民進両現職が名乗りを上げています。みわ候補は「自公維の悪政連合を打ち破り、野党と市民の共闘で政治を変えるのが日本共産党。共闘のど真ん中で頑張る〝共産党の顔〟として、全力を尽くしたい」と決意を語ります。
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府立淀川工業高校卒業。民青同盟府委員長など歴任。現党枚方・交野地区副委員長。趣味はサッカーと歌。
大阪11区(枚方市・交野市)
(大阪民主新報、2017年7月2日付より)