2017年07月16日
解散・総選挙で安倍政権退陣を
共産党女性後援会が七夕宣伝
わたなべ衆院比例・大阪3区候補が参加
日本共産党大阪女性後援会は7日、大阪市都島区のJR・京阪京橋駅前で七夕宣伝に取り組み、浴衣姿の女性ら51人が核兵器廃絶を求める署名、シールアンケートなどを呼び掛けました。
わたなべ結・衆院比例候補(大阪3区重複)、各分野の女性後援会の代表が訴え。わたなべ氏は、安倍政権への国民の怒りが高まる中で行われた東京都議選で、自民党が歴史的な大敗を喫する一方、日本共産党が17議席から19議席に躍進したと報告。「野党と市民が本気で力を合わせれば、『安倍1強』といわれるいまの政治を変えることができる」と強調しました。
さらに、安倍首相が都議選で審判を受けて「反省」を口にしながら、自民党の改憲案を臨時国会に提出することに固執していることを批判。「今度は解散・総選挙で審判を。安倍政権を助ける維新ともども少数派に追い込み、憲法が生きる新しい政治を一緒につくりましょう」と話しました。
(大阪民主新報、2017年7月16日付より)