2017年09月10日
暮らし守る市政を目指す共産党
摂津市議選10日告示 現職4氏当選必ず
摂津市議選が10日告示されます(17日投開票)。定数19(2減)に27人が立候補するとみられる多数激戦の中、日本共産党は野口ひろし(67)、安藤かおる(54)、ひろ豊(43)、増永わき(58)の現職4氏の全員勝利で「安倍政権と維新の暴走に摂津からノーの審判を」「命と暮らしを守る市政へ、議会を変えよう」と訴え、全力を挙げています。
同党は4候補を先頭に北朝鮮の弾道ミサイル発射(8月29日)に厳しく抗議するとともに、対話による平和的解決の道を訴えています。
摂津市議会では国民健康保険(国保)料や介護保険料値上げなどこの4年間で18億円もの市民負担増に、日本共産党以外の各党が基本的に何でも賛成してきました。
日本共産党は、子ども医療費助成制度の高卒までの拡充など、市民と共同して市政を動かしてきました。今回の選挙戦で同党は、府内トップクラスの財政力を生かして、北摂7市で最も高い上下水道料金の値下げ、国保料・介護保険料引き下げ、全員喫食の中学校給食実現などを公約にしています。
(大阪民主新報、2017年9月10日付より)