2017年09月23日
共産党4氏全員が当選
摂津市議選 得票数・率ともに伸ばす
摂津市議選は17日投開票の結果、日本共産党は野口博(67)、安藤薫(54)、弘豊(43)、増永和起(58)=いずれも現=の4氏が全員当選しました。定数19(2減)に27人が立候補する激戦の中、同党は候補者を一人減らしましたが、得票を前回から425票、得票率を0・48ポイント伸ばし、議席占有率は21・1%となりました。投票率は43・77%でした。
維新は改選前の2議席から3増の5人を擁立しましたが1人落選。3人を擁立した自民も2人の当選でした。
日本共産党は市民負担増に何でも賛成の議会を変え、府内トップ(政令市除く)の財政力を市民の暮らしに生かすと公約。北摂7市で最も高い上下水道料金の値下げ、国民健康保険料、介護保険料の引き下げ、全員喫食の中学校給食実現などを訴えました。
(大阪民主新報、2017年9月24日付より)