堺市長選挙と同日の９月24日に投開票された府議堺市堺区補欠選挙は、日本共産党が支持した、無所属新人・民進党推薦の後給鈴菜氏は、１万１４８６票を獲得しましたが及びませんでした。大阪維新の新人、中川覚仁氏（37）が、後給氏と自民新人の西村日加留氏を破り、初当選しました。投票率は44・08％でした。

　後給氏は、竹山市政の子育て支援策の府全体への拡大や女性参加の促進、市民の視点で不正や疑惑を正すことなどを訴えました。市民と野党共闘の支援が広がりました。

(大阪民主新報、2017年10月1日付より）