2017年10月29日
党大きくし9条守る
大阪5区 北山氏が決意
大阪5区候補として奮闘した日本共産党の北山良三氏は22日夜、大阪市西淀川区の選挙事務所に集まった支持者らと、新たなたたかいへの決意を誓い合いました。
選挙戦では、北山氏の訴えを聞いたスナック経営者が、「消費税を上げないでほしい。もうやってられない」と事務所に訴えに来るなど支持が広がりました。
北山氏は、「訴えが届いたところでは温かい反応があった」と選挙戦を振り返り、全有権者に届けきるためにも党の自力を量質ともにつける運動の先頭に立って頑張りたいと表明。今後さらに、憲法9条を守るたたかいや、悪法廃止、核兵器禁止条約を締結させる運動などを市民と共に発展させていきたいと決意を述べました。
2015年に入党し、党員として総選挙を初めてたたかった永井智大さん(26)は、「模索しながらも何か変わったらいいと思っている人がいた。共産党がそんな人たちの希望になり、願いに応えていけるよう、これからも頑張りたい」と話していました。
(大阪民主新報、2017年10月29日付より)