2018年02月04日
改憲阻止へ野党勢力の結集を
社民党新春のつどい たつみ氏が出席
社会民主党大阪府連合は1月27日、大阪市内で新春のつどいを開き、安倍政権の9条改憲阻止へ野党勢力の結集を呼び掛けました。日本共産党大阪府委員会として初めて招待を受け、たつみコータロー参院議員が出席し連帯あいさつしました。
服部良一同党府連代表は、在沖縄米軍の新基地建設を止めるたたかいをはじめ、労働法制改悪や森友学園問題、カジノ法、通常国会の焦点となる改憲発議を許さないたたかいに全力を挙げると表明しました。
「初めて日本共産党をご招待させていただいた」と語った服部氏は、国会内外で野党間の連携を強める必要性を指摘。「安倍政権を引きずりおろし、絶対に改憲を許さない。ここに当面する最重要課題を設定し、たたかいを進めていこう」と呼び掛けました。
たつみ参院議員は、「社会民主党の皆さんと築き上げた市民と野党の共闘を、さらに発展させ安倍政権を倒しましょう」と語りました。
立憲民主党の尾辻かな子、長尾秀樹両衆院議員、自由党大阪府連の渡辺義彦代表らが出席し、それぞれ市民と野党の共闘を進めるとあいさつしました。
(大阪民主新報、2018年2月4日号より)