おおさかナウ

2018年04月01日

2度目の住民投票許すな
明るい会・よくする会 大阪市内でいっせい宣伝

明るい会・よくする会の大阪市内いっせい宣伝=大阪市東淀川区内

明るい会・よくする会の大阪市内いっせい宣伝=大阪市東淀川区内

 「大阪市をつぶす『都』構想ノー」「2度目の住民投票許すな」と、明るい民主大阪府政をつくる会(明るい会)と大阪市をよくする会(よくする会)は3月24日、大阪市内各地でいっせい宣伝に取り組みました。

 大阪市東淀川区内では地元のよくする会地域連絡会の人たちが「なくさんといて大阪市・もうええわ住民投票」と書いたプラカードなどを手に市民にアピールしました。大阪労連の川辺和宏議長は、大阪市を廃止して「一人の指揮官」でやりたい放題の政治を行うのが「都」構想の本質だと強調し、「3年前の住民投票の審判を踏みにじる暴挙を辞めさせ、維新政治退場を」と語りました。

 大阪母親大会連絡会の田川治代副委員長は、「私は生まれ育った大阪市が大好き。3年前の住民投票で『都』構想はきっぱり否決されたのに、維新の会がもう一度やるというのはおかしい。住民投票に32億円を使うのは無駄遣い」と訴えました。

(大阪民主新報、2018年4月1日号より)

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