2018年04月29日
共産党 5人全員が当選
河内長野市議選
河内長野市議選が22日に投開票され、日本共産党は現職の宮本哲(63)、丹羽実(63)、駄場中大介(45)と新人の仲川学(42)、原歴史(40)の5候補が全員当選しました。改選前1議席増で、市議会最大会派になります。各氏は集まった支援者に礼を述べつつ、「市民目線の市政をしっかり支えていく」「これからがスタートだ」と決意を語りました。投票率は44・60%(前回42・55%)でした。
市は人口流出や高齢者の生活支援などが課題。同党は国民健康保険料や介護保険料の引き下げ、若者の就労や奨学金返済の支援、高齢者の外出支援策の充実などを掲げました。市民が1万3102人分の署名を集めながら自民や公明、維新が反対した中学校全員給食の実現も訴えました。(2面に関連記事)
(大阪民主新報、2018年4月29日・5月6日合併号より)