「こんにちはリーフ」を活用し、
気軽に「集い」参加を呼び掛けよう
日本共産党府委員会はこのほど、リーフレット「こんにちは大阪の日本共産党です(こんにちはリーフ)」=写真=を作成しました。同リーフレットの活用や、「綱領を語り、日本の未来を語り合う集い(集い)」の取り組みについて、同党府常任委員で「集い」推進チーム責任者の大西淳子さんから寄せられた一文を紹介します。
「こんにちはリーフ」を活用し、気軽に「集い」参加を呼び掛けよう
日本共産党府常任委員・「集い」推進チーム責任者 大西淳子
「こんにちはリーフ」は50万部作成しました。このリーフを、党創立96周年記念講演(7月)のダイジェストDVD(38分)や「入党よびかけパンフレット」とあわせて活用し、すべての支部が「集い」を開くとともに、来年の参院選での大阪の比例得票目標である80万人の方に「集い」参加を広げ、「特別月間」成功と来年の参院選・統一地方選躍進の力にしましょう。
今の政治に怒る人への共感から
いま街に出ると、「豪雨災害の最中に赤坂自民亭、ふざけるな!」「カジノなんて大阪にはいらない」など、安倍政権や維新政治への怒りの声があふれています。堺地区委員会が旺盛に開いている「まちかど懇談会」では、全くつながりのない方もマイクを握り、「国保についてモノ言いたい」「安倍政権についてどう考えるのか」など、政治への怒りや共産党への疑問を語るなど、幅広い方と語り合う対話集会となっています。
「しんぶん赤旗」「大阪民主民報」読者や後援会員はもちろん、「9条守れ」「カジノ反対」や要求実現活動などで新たにつながった全ての人にリーフを届け、「どうすれば今の政治を変えられるかを語り合いましょう」と気軽に呼び掛けましょう。
大阪の共産党の姿と役割知らせ
リーフ中面では、「ぜひ知ってください!私たち大阪の日本共産党のこと」として、次の5つの柱で「自己紹介」しています。
①支部と地方議員の草の根のネットワークと国会議員が力合わせ、要求実現に奮闘②安倍・維新の暴走政治と一貫してたたかう③批判だけでなく、新しい日本と大阪への具体策をズバリ提起、④政策でも選挙でも市民と野党の共闘進め大阪の政治を変える⑤戦前から平和と民主主義を求めてたたかってきた党の歴史と未来社会への展望です。
府民の願いを実現し、まともな大阪をつくれる真の改革政党はどこなのか。「集い」へのお誘いや対話の中で、日本共産党が大阪で果たしてきた役割を語り広げましょう。
イメージを広げ案内ビラとして
「ブラック企業はなくせるの?」「共産党が政権とったら、経済はどうなる?」「天皇制は廃止?」――この間、府下各地の集いに寄せられる疑問は、実に多種多彩です。「党の側が一方的に語るより、参加者が聞きたいことを出しあえる場にしよう」と運営を工夫したところで「今日は楽しかった。またやろう」と、支部が繰り返し「集い」を開くきっかけにもなっています。
リーフ裏面はそんな「集い」のイメージを広げ、お誘いするページです。「私たちのつどい」のネーミング、日程や場所を書き込み、案内ビラとしても活用しましょう。(おおにし・じゅんこ)
(大阪民主新報、2018年9月2日号より)