2018年11月18日
〝私たちの手で政治変えたい〟
市民有志がたつみ応援チーム結成
来夏の参院選で日本共産党のたつみコータロー参院議員(大阪選挙区選出)を必ず再選させようと市民有志が「たつみコータロー応援チーム」を発足。10日、大阪市内で交流イベントを開きました。
貸切のカフェスペースで音楽や映像を交え、たつみ議員の国会活動を紹介。たつみ議員は、安倍首相と直接対決してきた森友疑惑追及や、市民に身近なコンビニのオーナーや家族らの過酷な実態を取り上げた国会質問を報告しました。
会社員の湊隆介さんとのトークでは、高校時代に熱中したラグビーや生徒会活動、映画製作を夢に米国留学した経験、日本共産党入党など政治家につながる活動やプライベート、横顔などが紹介されました。
話題が映画の話になると、「劇場のスクリーンでなければ映画の雰囲気は楽しめない。ポップコーンとコーラは必需品」、「ゾンビ映画は消費社会への批判など世相を反映して奥が深い」、「家族の愛を描いた『ゴッドファーザー』は最も好きな作品の一つ」と映画論を熱弁。国会活動の合間を縫って劇場に足を運ぶ苦労話や、最近観た話題作の感想など縦横に語りました。
働き方、差別、原発、消費税、教育、防災、入管問題、移民政策など多岐にわたる質問や願いにも丁寧に答え、「市民の皆さんと力を合わせて安倍政権を終わらせたい。国民の手に政治を取り戻し、憲法が生きる日本社会を実現しよう」と語り掛けました。
司会を務めたERIさんは、「テレビの国会中継や街頭演説だけでは見えない、たつみさんの人柄や魅力を再発見。多くの人にたつみさんと共産党の魅力を伝えたい」と話していました。
「応援チーム」は12月1日(土)午後1時半から、大阪市中央区のドーンセンターでタウンミーティングを開催します。
(大阪民主新報、2018年11月18日号より)