2019年01月27日
維新政治退場へ決意
明るい会「新春のつどい」開く
明るい民主大阪府政をつくる会(明るい会)は18日夜、大阪市北区内で「新春のつどい」を開き、各界から約120人が参加しました。選挙が連続する2019年の年頭に当たって、維新政治を退場させる決意を固め合いました。
川辺和宏・明るい会代表幹事が主催者あいさつし、「維新政治が大阪にもたらしたのは混乱と破壊、憲法の否定。政治決戦の年、皆さんと力合わせたたかい抜きたい」と語りました。
野党4党の代表が「共闘を前進させ、維新政治を終わらせる一年に」(たつみコータロー・日本共産党参院議員)、「政治を変えるチャンス。野党の協力で維新政治、安倍政治にストップを」(村上史好・立憲民主党府連副代表、衆院議員)、「野党共闘の流れを絶やさず、立憲野党の存在感を示そう」(服部良一・社民党府連代表)、「地域でも市民と野党の運動をつくって頑張りたい」(山下慶喜・新社会党府本部代表)と決意。日本共産党の山下よしき参院議員、せと一正大阪市議団長もあいさつしました。
平松邦夫元大阪市長、保守系政治団体「民意の会」の浅野秀弥代表、落語家の笑福亭竹林さんもスピーチ。「維新を落とすことでカジノを阻止できる。安倍嫌いの市民の良識も結集し、“明るい民主大阪府市政”に」(平松氏)、「カジノ万博はやめて介護、教育に金を出すのが行政。皆さんと本気で維新をつぶす年にしたい」(浅野氏)、「皆さんと出会ってから維新が嫌だという自分の感覚が間違っていなかったと知った。おつきあいを始めて7年。今年もお役に立てたら」(竹林氏)と語りました。
立憲民主党府連の辻元清美代表と森山浩行代表代行の両衆院議員や、竹山修身堺市長はじめ6市の首長から祝電が寄せられました。
(大阪民主新報、2019年1月27日号より)