2019年03月17日
「都」構想は決着済み
カジノより暮らしを
東大阪市・大正区 小池書記局長が訴え
日本共産党の小池晃書記局長が10日、東大阪市と大阪市大正区で演説しました。東大阪市の近鉄布施駅前で小池氏は、「入れ替えダブル選」は「まさに選挙の私物化。究極の党利党略、一かけらの大義もない」と批判。「『都』構想は住民投票で決着済み。カジノよりも暮らしの安心と希望を。大阪で維新政治を終わらせよう」と力を込めました。
共産躍進が確かな力に
府議選・東大阪市区(定数5)で、うち海公仁氏の勝利を勝ち取ることが、維新政治を終わらせる確かな力だと強調。夏の参院選では比例代表での躍進、大阪選挙区(定数4)でのたつみコ―タローの再選を必ず勝ち取り、「さよなら維新政治、さよなら安倍政治という連続選挙にしよう」と呼び掛けました。
うち海氏は、維新府政がカジノ誘致と巨大開発推進の一方で、教育破壊、国民健康保険料引き上げなどを進めていると批判。「こんな逆立ちした政治を根本から変えるために皆さんと力を合わせて全力で頑張る」と決意表明しました。
小池氏は大正区で、府議選大正・西成区(定数2)で議席奪還に挑む、あだち雅之候補、大阪市議選(定数2、1減)で3選を目指す、こはら孝志市議の必勝を訴え。両候補が決意表明しました。
(大阪民主新報、2019年3月17日号より)