2019年04月14日
大門実紀史の国会レポート
桜の花にシルバーパワー
統一地方選挙・前半戦が終わりました。お力を貸して頂いたすべての方々に、心から感謝を申し上げます。政治に福祉の心を、カジノよりくらしを、消費税増税・アベ政治ノー、掲げた政策に一点の曇りもありませんでした。つぎに生かすべき点をしっかりふまえ、後半戦と衆院大阪12区補選での宮本岳志さん押し上げに頑張りたいと思います。
雨の日も冷たい風の中も、街頭から一生懸命に政策を訴えぬいた候補者のみなさん。住民を思う一途な気持ちが町中にこだましていました。当選された方々は、その気持ちをこれから思う存分、議員活動に生かされることでしょう。残念な結果に終わった方も、政治を良くしたいという思いは、ほかの党のどの候補にも負けなかったと思います。みなさん素晴らしい方々でした。
風に舞う桜の花を見ながら思いました。今年の桜は散っても、また来年、桜は咲くのだと。
いまやわが党の選挙活動は、人生経験の豊富な女性、男性の方々を中心に支えられています。
街頭宣伝でも丁寧にビラを配り、道行く人との対話も上手。明るい色のウインドウブレーカーもお似合いでした。また今回の選挙では、この歴史的なたたかいに誰も出ないわけにはいかないと、無理を押して立候補して頂いた方もたくさんおられました。
ゴールドは権力の象徴ですが、シルバーにはお守りの意味があるそうです。まさにシルバーパワーが日本共産党の守り神。ご自愛のうえ、最後までお力を貸してください。(だいもん・みきし 参院議員 第2週掲載)
(大阪民主新報、2019年4月14日号より)