おおさかナウ

2019年04月28日

共産党 8市4町で全員当選
統一地方選後半戦 府内全体で後退
貝塚で空白克服

 統一地方選後半戦が4月21日投開票されました。府内の市議選と町議選で日本共産党は、貝塚市で前回ゼロとなった議席を元職の明石輝久氏(67)が奪還したのをはじめ、高槻市で4議席、池田市で3議席、大阪狭山市で3議席、四條畷市で1議席、藤井寺市で2議席、泉大津市で2議席、高石市で2議席、忠岡町で3議席、熊取町で3議席、田尻町で2議席を獲得、岬町は無投票で1議席を獲得し、8市4町で全員当選しました。

 枚方市では1議席増の5議席を目指しましたが、現有4議席の確保となりました。吹田市では1議席増の8議席を目指しましたが、現有7議席の確保に。豊中市では前回獲得した6議席を目指しましたが、4議席の確保に。八尾市で5議席(前回時より1減)、岸和田市で4議席(同1減)、寝屋川市で2議席(同3減)、守口市で1議席(同3減)、門真市で2議席(同2減)、富田林市で2議席(同1減)となりました。府内全体で、前回より12議席の後退となりました。

(大阪民主新報、2019年4月28日・5月5日合併号より)