2019年05月19日
消費税増税・9条改憲ノー
参院選での共産党の躍進を
共産党が近畿いっせい宣伝
近畿2府4県の日本共産党と後援会は10日、近畿いっせい宣伝に取り組み、10月からの消費税10%増税中止、9条改憲ノー、参院選での野党共闘勝利と党の躍進を訴えました。
大阪市天王寺区の玉造交差点で行われた宣伝には、党府委員会の長谷川良雄常任委員ら勤務員6人が参加。日本共産党の値打ちと、たつみコータロー参院議員の活動などを紹介した「JCP大阪・週刊コータロー」を配布し、消費税増税ストップ、安倍政治の国政の私物化を許さず、暮らしに希望をと語り、参院選でのたつみ議員の再選と党の躍進を訴えました。
「政治に言いたい!シールアンケート」で対話がはずみ、「ちょっと話を聞いてほしい」と自ら声を掛けてきた私立学校講師の男性=枚方市在住=は、「消費税が社会保障のために使われず、改憲問題も賛同できない。もともと自民党を支持していたが、4月の府議選では共産党の三和(智之)さんに入れた。頑張って」と話し、消費税増税中止、改憲反対にシールを貼りました。
50代男性も寄ってきて話し込み、「野党の共闘をもっと広げて、参院選で野党が勝ってほしい」と語っていました。
(大阪民主新報、2019年5月19日号より)