2019年06月23日
清水忠史の国会レポート
国会議事堂をご案内いたします
さぁさぁ皆様、清水忠史本人が国会議事堂をご案内させていただきます。
まずは衆議院本会議場へ。清水忠史の座席は議長席から見て左から4列目の最前列。左側なので左翼と呼ぶのですね。天皇を招いて行う国会の開会式は参議院本会議場で行います。ここにしか玉座がないからです。参議院は昔の貴族院。その名残があるのだと思います。日本共産党は開会式に出席するようになりました。私もモーニングコートを用意しなくては!と思案していたところ、人数の関係で出なくても良いということになりました笑。
議事堂中庭には錦鯉がおよぐ池がございます。昔の議員は馬で登院していたらしく、馬の水飲み場になっていたそうなんですね。国会議事堂の正面玄関は、衆議院解散後の初国会の時にしか開かないという貴重な扉だそうです。
だんだんお腹が空く頃です。国会中央食堂へ参りましょう。アンティークな雰囲気の中、趣深いインテリアに囲まれながら、好きなオカズを二品選べる特製ランチはいかがでしょうか。
お土産屋さんでは安倍総理や麻生財務相の似顔絵をあしらった饅頭や煎餅が人気だそうです。私からはオススメはいたしませんが…。私の一押しは、国会議員バッジをあしらったキャンディです。胸に貼り付けるもよし、ねぶるもよし。しかし、国民を舐めるような国会議員は必要ありません。国民の意見を尊重し、要求実現のためにとことん頑張ってくれる、山下よしきさん、たつみコータローさんを再選させる熱いたたかいが始まります。
(しみず・ただし 日本共産党衆院議員 毎月第1週に掲載)
(大阪民主新報、2019年6月23日号より)