おおさかナウ

2019年07月19日

願いに応える日本共産党の提案 “お買い物ビラ”を発行
「JCP大阪」共産党府委〝対話で活用を〟

投票先決めかねている有権者に

 日本共産党府委員会は、参院選の最終盤、無党派や多くの女性たちなど、投票先を決めかねている有権者に同党の政策などを伝えるビラ「JCP大阪」=写真=を作成し、府下全域で15日の一般紙に折り込みました。このビラを活用して有権者との対話を広げ、比例での同党の躍進と、大阪選挙区でのたつみコータロー候補への支持を大きく広げる力にしてほしいと呼び掛けています。
 表面では、「毎日のくらしをささえる提案」として、「僕たちの世代は年金もらえるの?」「国保料、もっと安く」など、若者、女性が掲げるくらしの願いにストレートに応える日本共産党の提案を、財源も示して紹介。実際に国民の願いに沿って政治を動かしてきた実績も示し、日本共産党が伸びてこそ、暮らしの願いに応えられることを、カジノ批判とともに押し出しています。
 裏面では、「ぜひ見てください 日本共産党のリアル」として、「自民・公明+維新」との対比で党の値打ちを特集しています。年金立て直しを安倍首相に迫る動画再生が670万回以上にも上り、ブレずに「都」構想反対、市民と野党の共闘を貫く党の値打ちを端的に紹介。憲法改正・平和の問題でも、大阪を改憲勢力から9条を守る拠点にと呼び掛けています。
 さらに、「セルフ領収書」問題で、志位委員長が党首討論でズバリ批判したことも紹介して、維新の「身を切る改革」を批判。「身を切る」と言いながら政党助成金を受け取っていることや、「身を切れば消費税増税あり?」と、その主張を批判しています。

 折込ビラJCP大阪公示後新聞折込ビラol

(大阪民主新報、2019年7月21日号より)

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