2019年08月11日
暮らし応援する東大阪へ
市長選9月22日告示
浜候補が事務所開き
9月22日告示(29日投開票)の東大阪市長選に向けて、「明るい東大阪をつくる会」から立候補表明している浜正幸氏の事務所開きが3日、同市荒川3丁目の選挙事務所で開かれました。
浜氏は、25年間の東大阪市役所勤務を経て、1995年に日本共産党市議に初当選し連続4期務めました。前回4年前の市長選に引き続く立候補表明です。
集まった約150人の市民を前に、浜氏は、不要不急のハコ物建設など公共事業偏重の予算編成によって、市の借金が2千億円に上ると指摘。老朽化が進む学校施設の現状や、小規模事業所の苦境など、現市政をめぐる課題に触れ、「市民の暮らしに関わる予算が削られています。多くの市民と力を合わせ、暮らしを応援して市民一人一人が大切にされる市政を実現したい」と訴えました。
つくる会の山口隆代表委員が「子育てや教育を大切にする市政実現へ、希望を語り広げて、浜市政を実現しましょう」と呼び掛けました。
明るい民主大阪府政をつくる会の荒田功事務局長、元東大阪市長の長尾淳三氏、日本共産党の内海公仁大阪府議、塩田清人東大阪市議が激励あいさつしました。
つくる会は9月6日(金)午後6時半から、同市御厨南2丁目の東大阪文化創造館で「市民集会」を開きます。
(大阪民主新報、2019年8月11日・18日合併号より)