2019年09月22日
多数大激戦の市議選
6候補全員当選へ全力 共産党
東大阪市長・市議選9月22日告示
東大阪市議選は52人前後が立候補する多数大激戦です。日本共産党は擁立する6候補全員の当選を目指し、「浜正幸さんを市政のリーダーに押し上げ、暮らしと福祉最優先のまちに」と呼び掛けています。
6氏は連日、市内各所を駆け回り、「すべての市民に生きる希望を届ける政治に変えたい」(上原氏)、「街中に家計が苦しいとの嘆きがあふれている。暮らしを支える市政に」(長岡氏)、「税金の無駄遣いを厳しくチェックし正せるのが共産党」(かみの氏)、「必ず議席を取り戻し、市民の声を市政に届けたい」(あさの氏)、「暮らしを破壊する悪政から市民の命と健康を守る市政に」(しま倉氏)、「人を大切にする政治へ、6人の候補者を必ず押し上げてください」(しおた氏)と訴えています。
同党市議団は、
▽中学校給食の全校順次実施
▽小学校普通教室のエアコン設置
▽学校施設の独自調査で老朽箇所一部改善
▽学童保育の保育料減免制度の創設
▽介護保険料の減免制度拡充
――など市民の声を行政に届け、運動と力で実現してきました。
市長選・市議選で浜氏と一緒に実現を目指す公約として、▽公立保育所つぶしを止め認可保育所を増やす▽高齢者医療無料化へ市独自の制度をつくる▽中小企業支援、商店街振興の予算増額――などを掲げています。
(大阪民主新報、2019年9月22日号より)