おおさかナウ

2019年09月30日

暮らしの願い届ける6人を
東大阪市議選29日投開票 全員当選へ共産尽力

 東大阪市議選(定数38)は日本共産党の6氏を含め52人が名乗りを上げました。現有7の大阪維新の会が12人を擁立し第1党を狙うほか、自民9、公明10、無所属12、N国1、諸派2が立候補し、14人はみだしの多数激戦となっています。

市民と共につくった豊かな実績

 日本共産党は市民の声を議会に届け、粘り強い論戦を通して市政を動かしてきました。住民運動とも連携して、この間、▽小学校普通教室のエアコン設置▽中学校給食の順次全校実施▽小学3年生までの少人数学級拡大▽介護保険料減免制度の拡充――などを実現しています。
 6人の候補者は連日街頭に立ち、「お金がなくて病院に行けず、亡くなった市民がいます。2度と繰り返さないため、誰もがお金の心配なく暮らせる政治に」などと演説し、市民の願いを市政に届ける6人全員の当選を訴えています。
 共産党は、市長選をたたかう浜氏と一緒に実現を目指す公約として、▽公立保育所つぶしをやめて認可保育所を増やす▽市独自に高齢者医療費を無料へ▽小中学校の危険・老朽箇所、トイレの改善▽コミュニティバス、乗り合いタクシー制度の実現▽地域経済の活性化、商店街振興――をと訴えています。

しおた清人候補

しおた清人候補

しま倉久美子候補

しま倉久美子候補

上原けんさく候補

上原けんさく候補

かみの淳一候補

かみの淳一候補

長岡よしかず候補

長岡よしかず候補

あさの耕世候補

あさの耕世候補

 

(大阪民主新報、2019年9月29日号より)

月別アーカイブ