おおさかナウ

2019年11月03日

宮本前衆院議員がスピーチ
ゲンパツいややん行動

げんぱついややん行動minpou ねやがわ「ゲンパツいややん」金曜日行動が10月25日、京阪電車寝屋川市駅前で行われ、宮本たけし前衆議院議員がゲストスピーカーとして参加しました=写真。
 宮本氏は、福島原発事故は、今も汚染水が止まらず処理の仕方も未確定だとし、「すべての原発を止めて廃炉の方向に進むべき」だと強調。関西電力の経営陣に3億2千万円もの金品が渡っていた原発マネー還流疑惑に触れ、「原発はウランで動いているのではなく、ワイロで動いていると言わなければならない」と述べました。
 宮本氏は、台風19号の災害が広がり、この日も千葉県では大雨・増水・避難の報告が来ているとし、「地球環境に重大な問題が生じている。温暖化にストップをかけ、再生エネルギーへと広げていく。国連で高校生が訴え心を動かした。暮らしを変えプラスチックを減らすなど、一人一人が行動を変えましょう。みんなの力で進めていきましょう」と訴えました。

(大阪民主新報、2019年11月3日号より)

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