おおさかナウ

2019年12月15日

「若い世代を日本共産党へ」⑫
「集い」がブーム! 民青学生班

 いま、民青学生班は「集い」がブーム。この間、消費税や学費のことを学んだ班で、「もっと知りたい」「伝えたい」と、学内や近くの会場、喫茶店など、場所も工夫して、いくつかの大学で集いが開催されました。アドバイザーは、いずれも前衆院議員の宮本たけしさん。「政治を身近に感じた」と大好評です。
 A大学班は、消費税をテーマに行いました。集いでは、「そもそも何で消費税?」などの疑問から解き明かし、「消費税の負担がリアルにわかった」「大企業や富裕層はケタ違いの資産を持っている。税金をかけても払えるとわかった」など、感想が出されました。最近、民青に加盟した学生も、「政治家の考えを具体的に知れた」と、党との距離も縮まったようです。
 B大学とC大学では、「学費・奨学金」をテーマに開催。宮本さんは、自身の論戦も紹介しながら訴え。政治が変われば学生生活が変わることに共感がよせられ、C大学では参加した学生が民青に加盟しました。
 党大会決議案は、学生の中での党づくりを重視しています。1月からは入試新歓がスタート。学生に希望を届けるチャンスです。「民青班や支部を学園に」――相談をすすめよう。(日本共産党府青年学生委員会)

(大阪民主新報、2019年12月15日号より)

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