宮本岳志のよもやま話
お金の心配が蝕む命と健康
炎天下での訪問では、時に熱中症にかかった人のお宅にいきあたります。先日も慌てて救急車を呼びました。そういうお宅の多くはエアコンがないか、あっても使っていないのです。テレビでは「危険な暑さ」を強調し、…
炎天下での訪問では、時に熱中症にかかった人のお宅にいきあたります。先日も慌てて救急車を呼びました。そういうお宅の多くはエアコンがないか、あっても使っていないのです。テレビでは「危険な暑さ」を強調し、…
中祖寅一「しんぶん赤旗」編集局次長が記念講演
開会あいさつで丹羽徹幹事長は、改憲策動を強める岸田自公政権の動きに触れ、「市民と立憲野党の共闘を強め、改憲阻止の世論を高めよう」と提起。日本学術会議を法人…
奈良市内で開かれた奈良教育大学附属小学校の教育を守る市民集会で、国会質問の報告をしました。
私は衆院文部科学委員会で3回にわたってこの問題を追及してきました。
第1回目。文科省は附属小の教育が「非常…
第213通常国会が23日、閉会しました。政治とカネの問題を最大の焦点に、経済無策の一方、戦争する国づくりへの数々の悪法が強行される中で、自民党政治の行き詰まりや悪政推進の維新政治が浮き彫りになりま…
地方自治法改悪案が5月30日、自民、公明、維新、国民などの賛成で衆議院を通過させられました。この法案は、政府が「国民の安全に重大な影響を及ぼす事態」と判断すれば地方自治体に指示できる枠組みを新たに導…
5月3日の憲法記念日、大阪でも「総がかり行動」の憲法集会が開催され、私も参加し、清水ただし前衆議院議員・日本共産党大阪府委員会憲法改悪反対闘争本部長や、たつみコータロー元参議院議員とともに挨拶をさせ…
「情報公開・個人情報保護審査会」が3月29日、森友公文書改ざん事件の犠牲者、故・赤木俊夫さんのご遺族が開示を要求した行政文書を、その存否さえ明かさずに不開示とした財務省の決定について、「取り消して、…
自民党の「裏金」が大問題になり、「派閥解散」の動きが相次いでいますが、そんなことで「政治とカネ」の問題は解決しません。そもそも「政治資金パーティー」は派閥もさることながら政治家個人が開いてきたのです…
2024年の幕開けは、能登半島を襲った大地震によって、政治のありかたを厳しく問うものとなりました。日本共産党は発災直後に志位和夫委員長を本部長とする対策本部を設置し、地元の地方議員や党員のみなさんと…
「大阪・関西万博は今すぐ中止を」と、日本共産党近畿ブロック事務所が昨年12月27日、万博開催地の大阪湾の埋め立て地、夢洲(ゆめしま、大阪市此花区)の現地視察と学習会を行いました。たつみコータロー、堀…