ズバリわかる大阪都
vol.2(2014.10.10)
Q10
大阪の発展には何が必要?
Answer
共同の力で、「維新政治ノー」
くらし優先の府・市政に
大阪のゆきづまりの打開は、くらしと民主主義をこわす「維新政治」にノーをつきつけ、くらし優先、市民の声で動く政治を実現することです。
- 福祉、医療、教育の充実を府政・市政の「魂」としてよみがえらせる。
- 消費税ストップ、賃上げと人間らしい働き方の実現で庶民のふところをあたため、中小企業を振興する。「内需」を拡大してこそ、大阪の大企業も、経済も発展する。
- 自治体としての公的責任をつらぬく。首長と議会が自治を広げる車の両輪に。府民・市民の声で政治を動かし、国にも、財界にも、き然とものをいう。
そのために、「大阪都ストップ、維新政治ノー」の大きな共同を発展させましょう。
府内の市長選では「維新の会」が6連敗
昨年(2013年)9月の堺市長選挙で「堺はひとつ、堺をつぶすな」をかかげた竹山修身市長に敗れて以後、岸和田(11月)、貝塚(ことし1月)、豊中(4月)、泉南(5月)、交野(9月)と、「維新の会」は敗れるか、候補者をたてられませんでした。市民世論の大きな変化が、ここにも反映しています。