ズバリわかる大阪都
vol.3(2015.02.06)
Q2
くらしはどうなる?
Answer
くらしを何重にも壊す
「大阪都」
「大阪都」構想は、大阪市がすすめてきた市民サービスをバッサリ削り、市民向け施設を売り払い、その浮いたお金で1兆5千億円以上の大規模開発―「淀川左岸線延伸(高速道路)」「なにわ筋線(鉄道)」、さらに「カジノ」や「リニア」をすすめようというものです。
「協定書」には、これまで議会がストップしてきた市民サービス削減計画や「地下鉄民営化」が前提にされています。
政令市・大阪市が持っている権限・財源が奪われ、くらしを守る防波堤がなくなることになってしまいます。
「大阪都構想」による削減計画の一部